「成績を上げるために一番大切なもの」
~平均7点から、成績優秀者になれた原因~
この話をすると、決まって言われることがあるんです。(参照;ここから見てね!)
「その話って、本当ですか。」
「生まれつき頭が良かったんですね。」
でも、そう思うのはもっともだと思います。私も逆の立場だったら、そんな風に思うかもしれません。いや、きっとそう思うと思います。
しかし、私の話は本当です。ビリだったことも、高3で平均7点しかなかったことも、独学で全国の成績優秀者になったことも本当です。
だからこそ、勉強に悩んでいる人には元気を出して欲しいんです。希望を持って、前に進んで欲しいんです。
なぜなら、あなたも必ず成績が上がるのですから。
あなたには、明るい未来が待っているのですから。
あなたは、成績を上げるために一番大切なことは何だと思っていますか。
勉強方法や生まれつきの才能だと思っていませんか。確かに、全く関係ないとは言えないのかもしれませんが、そんなものがなくても成績は上がります。
なぜなら、自分は才能と思えるようなものに、全く心当たりがないからです。
小学校時代はビリでしたし、努力していたつもりですがダメでした。
家の手伝いをする代わりに勉強をさせられた時期もありましたが、全くわかりませんでした。それどころか天気がいい日だと、遊びに生きたくて仕方なかったのを覚えています。
「親は、なぜ自分を頭の良い子どもに産んでくれなかったのだろう。」といつも嘆いていました。
ところが、そんな私が成績優秀者になると、翌日から知らない人たちに話しかけられるようになりました。なかには、わざわざ私を訪ねて来る高校生もいました。
でも、その人たちの話の中身は、皆同じでした。
「どうしたら、そんな急激に成績が上がるのか教えて欲しい。」
「あなたの勉強方法を紹介して欲しい。」
ということでした。
当時は、私も調子に乗って勉強方法を話していましたが、そんなものよりももっと大事なものがあるのです。
それは、心です。「どうしても成績を上げたい」という心です。やる気と言った方がわかりやすいかもしれません。詳しくは、次回お話します。